2020/10/27

夢の話

夢から覚めた。

いや、逆だわ、現実から醒めた。

余裕なんぞこれっぽちもないナ。
でもそれでいいんじゃないかと思うのよ。

ひと月ほど前に、
どうにもザワザワするので、
思い切って一日中静かにカーテンさえ開けずにひたすら布団で横になっていた。
ほとんど瞑想のような状態をキープするのは相当の集中力が要った。

しか〜し、雑事を、右から左へのような事を、繰り返している世の中をしっかり感じ取ることも出来て。
これを経験した後、もう戻れないね。
外から伝わってくる営みの情報全部が、条件反射に終始していることも感じられた。
何一つ、創造的なことがない。
場当たり。

もう恐ろしいくらい魂の抜かれたゾンビ社会かもしれん。

何かを大切にする、
何かを信じる、

その何かが完全に抜け落ちてる。

翻って自分を見た。
もう金輪際そんなことはせぬ。

そんな感覚をもつに至らせてくれた”何か”があるね、確かに。

それを神と言えるかもしれんし。

声高に発する、は信じていない、の宣言と同じ。










2020/10/23

お芝居は鎮魂

チョコレートドーナツのお話もそうですが、

映画になるような話は、勿論ドラマティック。

淡々と描いていた「この世界の片隅で」も、背景の時代は非常事態だし。

サウンド・オブ・ミュージックも然り。

以前、大河ドラマで黒田官兵衛を題材にしたものをやっていた時、
秀吉を竹中直人氏がやっていて、
官兵衛に「すまぬ」とひたすら謝っている場面があったのですが、
あれを見た時に、

あ〜なんか浮かばれたなぁ、という感覚を持ちました。

何かが鎮まった、許された、解決した、想いが遂げられた、、、

なんかそんな感じが。。。

亡くなった人たちの存念は残っていて、生きている人に働きかけてくる。

ゆえに寄り添って、慰撫して、吹き送る。

「能」などはまさに鎮魂のためにある、と言ってもいいんじゃないでしょうか?

あの世はすぐ側にあって、
生きている人は、目に見えないもののために在る。

そんなことをどこかで感じながらトラックを作る。
以前は思いもしなかったモードです。

狙うものでもないし、すぐに意味が見えなくても、全然オッケー。

目に見えないものが働きかけてくる。

だから、あまり焦らん方がいいのだワ。

ローマは1日にして成らず。

その日のことはその日のうちに、も間違いではないけど、
そんなスパンだけでこの世は動いてない。





2020/10/17

Do You Like "Chocolate Donuts"?

美味いよね。

ではのうて、今、こちらの舞台音楽を音楽監督と共に錬り中!

お楽しみに〜♫


Any Day Now,
Any Day Now,
I Shall Be Released.
and....
We Shall Be Released.



2020/10/16

リモート短編映画「代読屋本舗天鼠-Case0051 寒蝉鳴」本編

本編公開です。

今回も、MacBook Proのお陰であります!

ありがとう〜〜〜〜

勿論、キャスト&スタッフ、オールインワン。





2020/10/09

リモート短編映画「代読屋本舗天鼠〜ケース0051 寒蝉鳴」予告編2

ということで、第二弾の第二弾。







もうまもなく出来上がります。



お愉しみに!