自分に見えている景色が、
他の人にも、親や兄弟にさえも、
同じように見えとるのか?
と思ったことは、誰にでもある経験じゃないか?
そこに疑問を持った時の、グラグラ感、不安定さ、足元が溶けていくような感覚。
実はそっちの方がまっとうな感覚で、
そこを素直に認めてしまうとリアルと思ってるものが危うくなる。
そこから来る所在なさに耐えられない、
そこから来る所在なさに耐えられない、
という表しにくい不安から、強制終了した感覚、か。
けれど、
一度体験したことは忘れない。
沈めても削除されてない。
沈めても削除されてない。
コンピュータのドライヴもそうだな。