ルーカスの手を離れて、割と気楽に観れる。
1〜6とは別物。
と言いつつ観に行くのは、それでも結構な期待をしとる証拠(笑)。
長らくのファンをどこまでも考慮しているのは仕方のないことでしょうか。
独創的にチャレンジするには大作過ぎます。
映画自体というより、このシリーズに何が被さってくるか、が面白いところかと。
実際の製作過程こそが面白いのかもしれません。
JJも大変だったろうなぁ。
ご苦労さん、ありがとう。
愉しませて頂きました。
さてさて、、
レイの出自の設定にはオイオイと思ったが、かなり作為的な後付けのものなんじゃなかろうか、、、
捨て置いてもいいんじゃないかな、今のところ。
イアン・マックダイアミドの存在感が余りにデカいので彼を出さないと、それこそフォースのバランスが取れない、っちゅうところでしょうか。
レイは、意志の強い人が持つ、気の力=フォース、が強い市井の人、という方が良かったような気がします。
血筋じゃなく環境。
血筋は環境的にかなり有利、けれど今は本気で探せば情報を引っ張って来れるし、時間も相当短縮出来る。
環境 = 情報。
そのレイにしても、元は自分で目覚め始めた。
そこにノって、一つ一つ意志を積み上げていく、発していく。
そこに自ずと情報が集まってくる。
可視、不可視を問わず情報が加勢してくれる。
天は自ら助くる者を助く。
やはり、マインドが先、なんす。
自由だ!
お互いの姿勢やスピリットをお互いが応援しあって、、、
螺旋階段を昇るように事態が成っていく。
この世界に何が大切なのか。。。
Good!
ジェダイの修練に終わりなし。
聖典は焼いてもいい。
そんなメッセージも新シリーズでは良かったナ。
ヨーダもパルパティーンの暗躍を見破れなかったじゃあないか。
油断か傲慢のカケラはあったんでしょう。
ということで、エビバデ!油断せずアップデートしていこう!
身体もマインドも。
釈迦やイエスもいずれ超えていけたら。。。
元の元は、ルーカスとスピルバーグがいにしえの英雄の物語を探し研究し始めたところから始まった。
ジョセフ・キャンベルに行き着いたのも偶然ではないんでしょう。
それももしかしたら、いずれ来る時の為に、天がさせたことかもしれないな。
改めて、Maximum Respect !
オールドファンへのサービスが過剰だったけれど、主役級の若いキャストたち、素晴らしかったよ。
ありがとう!
This is the End.
The End is the Beginning.