2017/08/03

ダツ・せんのう

昔々、、、
スターウォーズのような始まりです(笑)


上京したての頃、当時の友人と、その所属している宗教団体の先輩という人と3人で、話し込む。

彼の先輩(=以降「パイセン」と呼ぼう)は、当時その宗教団体のリーダーをいたく尊敬していて、
その「先生」に真実を示して貰ったことに非常に感謝をしていた。

それは素晴らしいことだと思う、が、、
その時、妙に違和感も感じた。

真実?

パイセンは、
「迷っている時に勇気付けられるような「真実」を示してくれた」
そう話した。

多分、少々勧誘の気もあったのかもしれない(笑)。

「オレは、自分で探したい、時間がかかっても、自分で探したい。」
とパイセンに言う。

これが、その時の自分の口から出てきた言葉。


ピンと来た = 自分の中に反応するモノがある。

ということは、やはり真実かもしれない、、、が、
二十歳そこそこで、なんとも危なっかしいとも感じたような。

「お前の感覚はクリアか?」
そんなクワイ・ガン・ジンのセリフがあったなぁ、、、きっとそういうことなんだろう。


昔から、ファッショな匂いに警戒感を持つ向きが自分にあります。

そんな嗅覚をいつまでも研ぎ澄ませていたいものです。


自分の言葉で自分の想いを知った。
昔話ですが、何故か今でも覚えているのは、きっとそういうことなんだろう。


〜続く〜