2017/08/20

この世界の片隅に

生まれ故郷が舞台ということで、、、

「この世界の片隅に」

見たのはしばらく前ですが、敗戦の日に近いこの時期にと。。。

正直言うと、、
相当憤っちゃいましたわ。。

あれ観て、そんなことがあったのね〜でいられるようでは麻痺しとる、と思ったわけです。

Fuckin! U.S.A.!

そういう感情も湧き起こりました。。
昔、授業で聞かされた空襲の景色とオーヴァーラップ。
普段は厳しい先生が、話した最後に涙していました。

なんでアメリカに負けたのでしょうね?
反省ばかりで、ここの扱いがとても少ないと思います。


以前、タモリさんが正月の番組で。
「負けたのに、なぜアメリカ軍のことを進駐軍というのか?占領軍と言わないのか。
 鬼畜米英と言ってたのに、マッカーサーが帰国する時、星条旗を振ってまるで自分たちの親父かのように見送ったのは、どういう心境の変化なのか?」

強い語気ではなかったけど、明らかに不信感を持って話してました。


和の精神、、
禅、、
武士道、、
美しい国、、
豊かな自然、、

良さげなところはたくさんあるけど、それが今のこの国の、我々のリアルなベースになってるだろうか?
昔話になっているんじゃないか?
こうして列挙しているだけで満足してるような気配も。。。

この国土と自分たちの間に違和感はないでしょうか?

そんなことを考えてしまいました。

No! だけでなく、Never! 
なんかそんな気持ち。

エネルギーに溢れた日本人で居たいじゃん!
みんなで復活しよう!

そういう想いで生き、そういう想いで創る。


幸い、インターネットが普及し、玉石混交ですがパラレルワールドができやすくなってきましたね。




2017/08/13

100年前の”慧眼”




The doctor of the future will give no medicine.
but will interest his patients in the care of the human frame, in diet, 
and in the cause and prevention of disease.


Thomas A. Edison




2017/08/10

ダツ・せんのう から 脱・洗脳

さて前々回よりの〜続き〜


年月が経つとなんか変わってきますね。

「自分で見つけたい」

と言った自分も、もしかしたら、このパイセンに対してのアンチテーゼとして出てきたものかもしれないな。
陰に対しての陽、陽に対しての陰、みたいなもんか。

「へー、そうなん」
で、済んでたことかもなぁ、と(笑)
そう言っていたらそこで終わり。

なぜそういう態度になったのかは。。
自分でも気づいてない子供の頃の何か?
子供は実は全て見抜いている。
ようく思い出すと、その時の感覚でわかります。

愛から出た言葉か、恐れから出た言葉か。。。
恐れから、、、世間体とか。。。


さて、別の見方も出来るかもしれん。
「そんな思い込みはなんか危なっかしいよ」と、パイセンに伝えたい何かが自分を介して、、、ということも。

そう言った自分は、その場だけのことと終わらせればいい
忘れれば消える。
意識から外せば消える。
パンパン、と柏手を打てば消える。

古よりの叡知ですなぁ。

トリガー、そしてラッキーアイテム



2017/08/07

ライヴ、そしてレヴュー・・・MS-20はスリルに合う

先日のTHE THRILLのライブのレヴューが、FORBESに掲載されました。

以下その記事。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


「何か面白いことをやりたい。」
が、いつに間にか、
「少しでも気の利いたことをやらんといけん。」
に化けていることがある。

思ったようにやろう!
と決めても、実はそういうマインドコントロールが無意識の内に働いていることがある。

「和音でなくてもいいんじゃない?」

と、

「白玉恐怖症」

と、

似て非なるモノが。

まあでもいつも奇策では、それもまたメリハリがないのですが。

その時は突然訪れる。
「やっていいぞ」
一つクリアして、そしてまた次へ。

尽きませんな、人生は、音楽は。


PS:アニメの影響はデカい。「青の6号」恐るべし。





2017/08/03

ダツ・せんのう

昔々、、、
スターウォーズのような始まりです(笑)


上京したての頃、当時の友人と、その所属している宗教団体の先輩という人と3人で、話し込む。

彼の先輩(=以降「パイセン」と呼ぼう)は、当時その宗教団体のリーダーをいたく尊敬していて、
その「先生」に真実を示して貰ったことに非常に感謝をしていた。

それは素晴らしいことだと思う、が、、
その時、妙に違和感も感じた。

真実?

パイセンは、
「迷っている時に勇気付けられるような「真実」を示してくれた」
そう話した。

多分、少々勧誘の気もあったのかもしれない(笑)。

「オレは、自分で探したい、時間がかかっても、自分で探したい。」
とパイセンに言う。

これが、その時の自分の口から出てきた言葉。


ピンと来た = 自分の中に反応するモノがある。

ということは、やはり真実かもしれない、、、が、
二十歳そこそこで、なんとも危なっかしいとも感じたような。

「お前の感覚はクリアか?」
そんなクワイ・ガン・ジンのセリフがあったなぁ、、、きっとそういうことなんだろう。


昔から、ファッショな匂いに警戒感を持つ向きが自分にあります。

そんな嗅覚をいつまでも研ぎ澄ませていたいものです。


自分の言葉で自分の想いを知った。
昔話ですが、何故か今でも覚えているのは、きっとそういうことなんだろう。


〜続く〜