楽器は世に連れ、世は楽器に連れ 〜続き〜
音源モジュール較べ。
Voce Electric Piano と国産Y社 Motif。
前者は「主観の音」
後者は「客観な音、正しい音」
ということにしたけど、印象 が 反転 する時もありそうだ。
Voce登場= 90年代 前半。
ヴィンテージアナログのリヴァイヴァルの嵐が吹きまくっていた。
その頃の ヴァイブ を発してる。
パッと聴きあんまり本物ぽくない粗さもあるけど、弾いていくうちにノってくる。
勢いと押し出し。
Y社Motifは 21世紀 以降。
スキルも進んだ分、かなり実機の雰囲気に。
キメが細かく、完成度いと高し。
時代が下ってくるとどんどん実物に肉薄してくる。
肉薄するほど、実物の表現力を 127段階 のMIDI信号で置きかえることの限界が。。。
外に出きってないような気がするね。
なんかこじんまりして聴こえる時も。
ソフトシンセは進化しまくってるのに、MIDI という規格だけ相当旧い。
DX7 の頃から変わってない。
なんか新しいやり方、、、ない?
USBかThunderboltで演奏情報を転送する新規格、とか。
1000段階 くらいの情報処理したらだいぶ変わるよ。
どこかのメーカー、開発しませんか?
国産ならK社さんとか。
Y社から圧力がかかるかな?(笑)
けど、研究はしてるだろね、どこも。
これが出来たら、演奏だけじゃなく打ち込みも更にパワーアップする。
それはそれで待つとして、、、
それなら結局、実機 使えばええではないか?!
てことに戻ってきてしまうわけだ(笑)。
と、普通ならここで終わるんだが、、、なんか 閃いてきた。
まだ続けます。
以下、宜しく!